味噌煮込みうどんの美味しさを実感できる季節です。
祝日快晴。
あっというまに2012年もはじまって1ヶ月半が過ぎてしまいました。
正月のだらだらムードは一掃されて、現在絶賛仕事ぴりぴりモード。これから4月半ばまでが一番心身ともにしんどい。なんとか乗り越えるしかないんだけれど。
インフルエンザも猛威をふるっている模様。帰宅時の手洗いうがい、外出時のマスク。みなさんもお気をつけください。
そして、本当に遅ればせながら今年も宜しくお願いします。
ここ数ヶ月の間に周りの日本人友達の間でfacebookを始めた子が多いように思う。
私はボストンにいる間に友達から半強制的に始めさせられてから3年ぐらい経つのだけれど、離れていてなかなか会えない友人達とも近況や写真をアップしあうことで多少なりともの繋がりを保つことができているように思う。
日本人の友達の中にも、それぞれ生活環境や立場が変わっていくことで疎遠になっていたのに、このfacebookをかいして久々に近況を知ったり連絡を取り始めたりしたこともある。
そのfacebookに関する記事を最近読んだ。
概要としては、世界中にこれだけ多くのユーザーがいる中で、その7割以上は受動的な利用に留まっているということだった。つまり、ネットワークからの情報を受け取ることがほとんどで、コメントやリンク共有を行なっている人は少ないということ。
確かに、facebookを見ていても、積極的にリンクを張り出したり、自分の近況や考えやコメントを書く人はそんなに多くはないように思う。
悪く言えば、そういう消極的ユーザーは知り合いからの情報のみを好きに取得しているということなのかもしれないけど、一方で積極的ユーザーも、ただ単に自己主張をしたいという気持ちで利用をしていることだってあるので、そのぐらいfacebookは自由にどんな人達にも使用が許されているものなんだと思う。
私は近況アップやたまにリンクを共有するぐらいの多少積極的ユーザーだと思うのだけれど、みんなの近況アップをみていて気になることはある。
子供を持つママさん、パパさんがやたら子供のことしかアップしなかったり(本人達のことはまるで分からない)、1日に10回ぐらいもリンク共有をしていたり(暇なのか?と思う)、食いしん坊万歳状態で食事の写真しかなかったり(これは私もほぼあてはまる)、ただ単に今の自分がいかに幸せかをアピールしている近況報告のみだったり。
こんなことをいちいち気にしている私の心が狭いんですけどね。みんななんだかんだいって自分を知ってもらいたいんだって、自分を主張する場がほしいんだって思う。
近くにいたって直接のコミュニケーションが難しかったり苦手に思う人達が多い中、facebookはそれをカバーするツールとして成功しているんだろうな。
と、こんな独り言をつらつら書けるのは、ブログならではだと思います。まがりなりにもこのブログを始めて4年ぐらい。本当に好き勝手書いているなぁと思う。言ってみれば、facebookの積極的ユーザーを凌ぐ好き放題さ。。
でも、大切なことほど、言いづらいことほど、直接顔を見て言わなければ!いけないですよね。ただ一方的に主張するだけじゃない、直接話しをして伝えること、それが一番心に響くはずなので。
もうすぐバレンタイン。チョコレートを好きに食べれる良い口実にしております。自分が食べたいものを買う、作るっていう。
こういうイベント事に私は疎いけれど、そのイベントも口実に、直接大切な人達にありがとうの気持ちを伝えたいですね。
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