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2010年11月30日 (火)

マヨナカ。

真夜中にブログを更新している。

夜中にする、いろんなことが昔から好き。

みんなが眠っている間に、なんだか自分だけが特をしたような気分になる。

仕事に疲れて帰って、夜中にクッキーやらケーキやらを焼く。オーブンから溢れる甘ったるい匂いが大好きだ。あまった生クリームを適当に泡立てて舐めたりする。

夜中に移動することが好き。寝台列車も寝台バスも、逃避行のようで、どきどきする。窓に映る真っ暗な景色を目を凝らして見つめるうちに眠る。

家族が寝静まった中、ベッドの中でこそこそ話す深夜の電話も好き。電気も音楽も全て消して、静寂の中で会話をしていると、まるで自分達の声だけが暗闇に響くようでそれは平和で綺麗な世界に見える。

大好きな映画を、何度も何度も観た映画を、夜中に自分が思うなりの完璧な環境で観る。それは、大好きなワインと、あったかい靴下と、小さなキャンドルで簡単に作り出せてしまうのだけれど。

 

久々に一人部屋でお酒を飲んでいる。

カエリミチ、むしょうにお酒を飲みたくなった。ときどきあるこんな衝動。

それは前向きでも後ろ向きでもなく、気分良く飲めるときのサイン。

こういう日は、絶対に飲まなくてはいけないと思う。

一人暮らしをしていた頃は、晩御飯を作るのも面倒で、適当なお惣菜やらをつまみに軽く飲んで眠っていたけれど、帰国をしてからこうやってゆっくりと飲むのは久々な気がする。

つい最近、大学の頃からの友人が結婚した。小旅行気分で山梨へ行って、結婚式の翌日には、みんなでワイナリーへ行った。

富士山が見えて、空気は圧倒的な眩しさで澄んでいて、ワインは当然おいしくて。これを完璧を言わず、何を完璧と言うんだろうという感じ。ワイン好きな女友達は、「ここは天国?」と言っていた。

笑っていたけど、そうだと思った。

ワインをいろいろ試飲しながら、同時に見つけたブルーチーズを購入して、

そのチーズを、今つまみに飲んでいる。

音楽は、最近はまっている、Rickie-Gのam08:59。

気づいてみれば、今年もあと1ヶ月。

なんて飽きない日々だと思う。

平凡だけれど、それなりに迷うし、2度と戻らない毎日の繰り返し。

30年以上も生きていると、生意気かもしれないけれど、嫌でもいろんな人の意見が聞けるようにもなるし、いろんな人から影響も受けてきている。もしかしたら、多少なりとも誰かに影響を与えて生きてこられたのかもしれない。

自分の半径5メートル以内にいてくれる人達がとりあえず幸せでいてくれたらと思う。

それ以上遠くにいる人達のことなんて、私はあまり考えられない。

でも人それぞれ幸せと感じる定義は違うわけで。

私のおばあちゃんなんて、他人からみたら、全く幸せではなかったのかもしれないけれど、「私はほんと幸せでね」と言っていたらしい。

結局はそういうものなのかも。

私が自分自身で幸せだと感じられる生き方ができるのであれば。

誰からも認められる幸せの定義なんてものはなくって。

せめてその半径5メートルの人達から、いいんじゃない、と言われる生き方さえできるのであれば、それを幸せと呼べるのではないのかと。

いろんな生き方のお試しができたらいいのにと思う。

こんな選択もあったのだと。

でもそんなことできないから、やっぱり怖いし、だからおもしろかったりもする。

 

一人で飲むと、すぐにほろ酔い。

いろいろ疲れるけれど、今日もやっぱりお酒がおいしいねって

そんなんで締めくくれる日があればそれでいいのだけれど。

望むのは、ほんとうにシンプルでしょうもない当然のこと。

なんだろ、その難しさ。

 

最近も相変わらず焼肉率が高いです。

なんだかんだあるけれど、締めくくっていかなければ。

忘年会、しましょうね!

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2010年11月 1日 (月)

光と影

だれでもない どこにもないぜ

僕だけの光と影

闇の向こうの光を見に行こう

光と影

 

僕はいま ゆれるキャンドルをみてる

ただ ぼんやり ぽっかり はっきり くっきり すっぽり うっとりと

いつだって君の側 健やかな光と影が 降り注ぐようにと

少しだけ願った

 

あの日僕ら ケモノみたいに抱き合った

玄関閉め キスをして 孤独をぶつけて 火の玉になった

その先に 痛みがあろうと

不安で胸が張り裂けようと

今を薄めたくなんてなかった 深く刻みたいと思った

 

いつだって その輝きに

真っ直ぐに 熱くなれたら

なんにだってなれるぜ どこへだって行けるんだぜ

 

だれでもない どこにもないぜ

君だけの光と影

光の先の闇を見に行こう

光と影

 

そして僕は 一人どこへ行くんだろ

きみ一人幸せにできないやつに 何が言えるんだろ

ありがとう ってつげた 君に

僕はなんて言えたらよかったんだろ

 

いつだってその輝きに 

真っ直ぐに 熱くなれたら

なんにだってなれるぜ どこへだって行けるんだぜ

 

だれでもない どこにもないぜ

君だけの光と影

光の先の闇を見に行こう

光と影

 

だれでもない どこにもないぜ

僕だけの光と影

闇の向こうの光を見に行こう

光と影

 

億千万の光と影

今から逢いに行くんだぜ

聞かせて欲しい 君の中にある

光と影

 

聞かせて欲しい 君の中にある 

光と影

ーーーハナレグミ 『光と影』ーーー

Img_0343

私の中の光と影。

今を薄めることなんて、したくない。

でも眩しい光を浴びたいのなら、同時に深い闇も抱えることになりそうだ。

そして何かを選ぶということは、同時に何かを選ばないということで、

何もかも抱えては生きていけないなんてこともわかってる。

でも今を薄めることなんてできない。

何を選んで、どんな風に自分は生きて生きたいんだろうなぁ。

こんなに長く生きているのに、まだ分からない自分がいる。

いや、ほんとは分かっているのに、分からないふりをする自分がいるのかもしれない。

大人だから分かっている。

感覚を研ぎ澄ませていたいけれど、感情の奴隷になってはいけないし、

自由さには責任が付きまとう。

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