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2010年4月18日 (日)

将棋をさす指の美しさにドキッ。

何も予定がなく、誰かと会うこともない日曜。久々かもしれない。

今日は洗濯物を干すためにベランダへ出た以外は外出していない。声もほとんど発していない気がする。たまにはこんな日も良い。

このところ寒い日が続いている。衣替えが苦手な私は、大概間違えた格好をしてしまい、寒かったり暑かったりと調整ができないでいる。こんなにまた寒くなるのなら、3月頃にあった思わせぶりな春感という、あのフェイントはやめてほしかった。

今日は外出しないと決めたので、とことんインドアを満喫。溜まっていた龍馬伝は4話連続で見れたし、軽く泣けたし、部屋の掃除はきちんとできたし、納豆も食べたし、衣替え兼一人ファッションショーはできたし(これは誰にも見られたくない)、久々にゆっくりとヨガもしてすっきりしたし。

どこかに出かけたり、誰かと会う週末はもちろん良いけど、たまには一人で部屋で過ごす時間って大切だと思う。ジコマンな1日だ。

テレビをつけたらたまたまやっていた対局で、名人の指の美しさに見惚れて10分ほどチャンネルをかえられなくなってしまった。どれだけ暇だったんだろう・・。

昔、アテネのユースホステルでたまたま相部屋になった男性が天文学を専攻していて、隣のベッドで横になった彼が、薄暗い部屋の中に、白く美しい指で星座の話をしてくれた。話の内容は覚えていないけれど(難しい話だった・・・)、ただただその手の美しさを鮮明に覚えている。私のベッドから見えるその人の指だけが暗い部屋に浮かんでいるようで、その指の先には本当に星が見えるようで、きれいだなぁと思いながら眠りに落ちた。

私の人生で指の美しさを意識したのは、今日と、あのアテネの夜の2度だけだ。随分状況は違うけれど、対局をみてたら、アテネの最後の夜を思い出せたのだから、そうとう印象に残っていたのだと思う。

頭の片隅に強烈に焼きついてる場面やものや人は、どれだけ時間が経ったあとでも突然何かの拍子に思い出されてしまうことがあるから、なかなか油断できない。

 

美容師の友人からメールがあった。忙しすぎて、気づいたらもう4月半ばだったらしい。

ねぇ、私の周りの人達はみんな忙しいようだ。私だけじゃない。

海外生活中のブランクはあるものの、もう7,8年の付き合いになる彼女とは、最近になってから同い年だと判明。

気が合うんだろうなぁというのは感じていたので、思い切ってご飯に誘ったのは数ヶ月前。三十路会と称して、一緒に飲むようになった。7年に及ぶ客という立場から友達という立場への転換。大袈裟かもしれないけれど、勇気を出して誘ってみてよかった。

男性同士はどうか分からないけど、女性は年齢を重ねれば重ねていくほど、新たに友人を作ることが難しくなるように思う。なぜかなぁ。同性の友人の大切さとか必要さを改めて感じるのも今だったりするんだけど。

三十路会。楽しんではいるけれど、気づけばこのネーミングもあと少ししかもたない・・・。

そう、誕生日まであと3ヶ月ちょっとしかないのだ。なんて早いんだろう。

盛りだくさんの三十路。残りの日々はどんな風に過ごそうか。

ゴールデンウィークに九州旅行をすることにした。

行こうか?という話の翌日にはフライトを予約。

この身軽さというか、勢い。

とても好き。

こういう感じは、

ずっと、なくしたくないなー、と思う。

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