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2009年7月31日 (金)

祝100回

「小学生みたいな日焼けしてるよ」と友人に言われた。

どんな焼け方かイマイチ分からないけれど、ペネロペのような南米セクシーではないことは間違いない。

同じ日焼けなのに、なぜ私は小学生焼けなんだろうか。疑問。

7年ぶりくらいに髪をショートにした。随分切った。

後頭部あたりの髪をぐしゃぐしゃ触るのが好きだ。随分すっきりした。

冗談の話を信じていた男友達は、私がレズビアンだと、この3ヶ月思っていたらしい。髪短いしね。

・・・Come on! I love people!! 

  

このブログを開始して、今回が100回目の更新となる。

約2年半前に始めて、100回。なんだか少ない気もするけど、毎回何かしら思うことがあって書いているし、しゅっちゅう書いていればネタも尽きるので、このくらいがいいペースだったのかもしれない。

始めた頃は、こんなに続くとは思っていなかった。でも毎日暮らしていく中で感じることもあるし、考えることもあるし、そういうときは、むしょうに文章に残したいと思うようになった。文章にして書いていく間に妙に冷静になれたり気持ちが整理されるから。

自分自身で書いた文章なのに、1年経った後に読み返したりすると、新鮮に感じたり。

あぁ、あの頃病んでいたなぁとか、調子にのっていたなぁとか、振り返るのは良いことだと思う。ときどき、もう消してしまいたいような文章も書いているけど、それはそれで残して置いたほうがいいと思うので全てそのままにしている。

人それぞれ自分の表現方法は異なる。

みんなやっぱり自分を分かってほしいと思うから、意識的にも無意識的にも、自分の存在を伝えようとしているのかもしれない。

それは歌うことなのかもしれないし、何かを描くことなのかもしれない。

体で表現できる人もいるだろうし、思ったことをそのままの形で言葉にできる人もいるかもしれない。

私はどれもいまいちうまくできないけれど、その分ひとまず文章としてなんとなく表現をしておきたいと思う。

だからこのブログは、私はこんな人間だっていうことを、とりあえずごく一部の人達だけにでも主張しておきたいという、なんて自己満足な場所であったりするようだ。

この自己満足な場所を、どうせならずっと更新していこうかなぁと思う。

『ワラエレバ』というタイトルも、開始するときにふとつけたタイトルだけれど、この気持ちは今も変わっていない。

 

毎日は案外平凡に過ぎる。

大きな事件もなく、棚ぼたの話なんてまるでない。

仕事して、食べて、話して、ときに飲んで、眠る。大概そんな毎日だ。

20回以上みている『ステラ』のDVDを観てまた少し泣き、近所のブランチのおいしさを再確認して少し感動して、ジャマイカポンドの夕焼け後を歩いて少し思い出にひたる。

少し優しい言葉をかけられて少しにやけて、他人がふとした言葉に少し傷ついて、友人との温かいハグに少しほっとする。

こんな『少し』が積み重なる毎日。

やっぱり文章として残しておかないと忘れてしまう。

たいしたことのない日々が振り返ると完璧だと思える時間だったりするから。

どれだけの人が気まぐれに読んでくれているのか分からないけれど、

私の平凡な日々と、少しの自己主張をこれからも見守ってくれるとありがたいです。

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2009年7月20日 (月)

還暦

今朝起きてみると携帯が見当たらない。

飲んで帰宅して、そのままベッドに入ったため、どこに置いたのか記憶がない。

まずいなぁと思って部屋中を探し、なくしたかなと思い始めたころ、ベッドの下を懐中電灯で照らしたら出てきました。カバーもバッテリーも外れた残酷な姿。壊れてなくてよかった。

朝からyou tubeをぼさっと見てたら、なぜかブルーハーツを久々に聴き続けてしまい、頭の中はリンダリンダ。

年下の同僚がブルーハーツを知らないなんていう発言をしていてショックだった。

高校の頃、学校祭のバンドにあわせてセーラー服が汗でぐちゃぐちゃになるのも無視してみんなで踊りまくったなぁなんてふと思い出す。

セピアの思い出。

あのセーラー服時代がセピアになっているのだから、当然私もそろそろ三十路になるはずだ。

そして父は還暦を迎えた。

 

このブログでも前に書いたけれど、私と父親の関係はそんなに温かいものでも、濃厚なものでもない。

子供の頃は、仕事だ、付き合いだと言いつつ、帰宅はいつも遅くて、夕食を一緒にした記憶はあまりない。眠りそうになる頃に、酔っ払った上機嫌な鼻歌が外から聞こえてくる。ときどき寿司を手土産に持ってきたりする。イクラだけはほとんどいつも私が食べていたと思う。あの頃から大好きだった。

どこへ行くにも雪駄で、無精ひげで、大概不機嫌な顔をしている。飲むと少し饒舌になってつまらない冗談を言う。大きくて酒臭い男の人。小さな頃の父親の姿はそんな感じだ。

私も人並みに思春期をすごし、反抗期もあり、父親との会話は余計に無くなった。父親ももともと無口なため、会話は必然的に母親を通してのものとなった。

子育てには一切口を出していなかったように思うけど、唯一煩く言われ続けたことがある。

箸の持ち方。

なぜかこれだけは本当に厳しかった。食事の度に注意されることが嫌だったけれど、今は感謝している。日本人だし、箸使いはきれいでいたい。今では食事をするとき、いつも相手の箸使いが気になってしまう。

 

昨夜は友人のご両親が日本からいらっしゃっていたので、アメリカ人の友人と一緒に食事を同席させてもらった。

友人は30歳半ばの家庭も一流企業での職もある立派な大人なのだけど、やっぱり親にとってはいつまでも子供なんだ。

ここでの生活や仕事や人間関係についてすごく心配をされていた。

素敵なご両親で、ご両親が私達に向かって、「これからも仲良くしてあげてくださいね」と頭を下げられたことに、目の奥がツーンとなり、私は軽くホームシックになった。

誰かを知るときに、その人の両親を見ることで、その人がどうやって育ってきたのかが分かるし、「あぁ、だからこういう人なんだなぁ」と妙に納得することがよくある。

私の父を見て、私のことも、「あぁ、だからカオリはこうなんだね」と納得されたりするんだろうか。

微妙です。

還暦祝い。レッドソックス。赤が似合う人ではないけれど、寝巻きくらいにしてくれるとうれしい。私も合わせて作ろうかなぁとも思ったけれど、KAORI 30とわざわざ年齢を公表することもないので止めておいた。

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父が還暦。おじいちゃんじゃないか。

少し複雑な気分だったりする。

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2009年7月 6日 (月)

SO GOOD, SO GOOD, SO GOOD

本当に久しぶりによく晴れた週末。

日曜の今日は本とレジャーシート(といってもテーブルクロスを代用している)を持って、いつものジャマイカ・ポンドへ。

お昼のサンドイッチも持参して、ずっと本を読んだり昼寝して過ごした。水着で焼いているお姉ちゃんや、犬を池で泳がせているおじさんや、私と同じようにだらだらしている家族もいる。

こうやって、一人でなんにも予定がなくて、静かに過ごす日もやっぱり必要だ。

そして、今読んでいる『功名が辻』がおもしろい。司馬さん万歳。

今の不安はこの後に読む本が切れているということ。軽く活字中毒になっている。英語の本も読んだほうがいいんだろうけど・・・・避けてるなぁ、だめだなぁ。

そして夜はDVDを見続けようかと思っている。今更ながら『24』にはまっている。

先週は、会社、『24』、睡眠。会社、『24』、睡眠。という法則の流れで月~木曜が全く同じように過ぎてしまった。

英語の勉強にはなるけど、「反逆」やら「報復」やら「尋問」やら、普段の生活では使わない単語ばかりなので、たいして役立つかどうかは疑問だ。

というわけで、外には一応出ているものの、あいかわらずインドア派です。

 

昨日は7月4日、独立記念日でした。

友人達とチャールズリバー沿いでディナーピクニック。

フルーツや、サンドウィッチや、いなり寿司や、カップケーキやそんなものを持ち寄って、ひたすら食べたり話したり、だらだらしたり、ボストンポップスの演奏にあわせて踊ったりして過ごした。

アメリカ人のキャサリンは普段でもテンションが高すぎるのに、昨日は手が付けられないほどになってしまった。「アメリカーー!」なんて叫んでいる。

日本語教師として新潟に滞在していたことのある彼女は、明日から1ヶ月間再び日本を訪れる。愛する新潟のジャスコで、アメリカの国旗がついたサングラスに浴衣で歩き回り、英語しか一切話さず、日本人の店員を困らせる作戦らしい。やめて欲しい。

10時半過ぎに花火があがった。9時頃まで日が沈まないため、自然と打ち上げが遅くなる。

約3年ぶりに見る花火だった。

思っていたよりもずっと立派な花火に多少驚きつつ、みんなで突っ立ったまま20分間くらい花火を見続けた。

花火を見ると不意に日本が恋しくなってしまった。

花火はやっぱり、浴衣にビールにフランクフルト、たこ焼きだろー、と思う。

浴衣で花火会場に向かいつつ、あたりは段々と暗くなっていく。川岸の砂利を下駄でそろそろ歩いて、缶ビールをあける。帯が崩れるのがなんとなく気になりながらもレジャーシートに仰向けに寝転んだりしてみる。花火の最中は一様に感嘆語ばかりになってしまう。帰り道は人ごみのなかただただ歩いて、帰宅したと同時に慣れない下駄と浴衣を脱ぎ捨てる。

うん、来年は3年ぶりに、長良川の花火に行こう。

今、頭の中にはSweet Carolineが流れて離れない。

レッドソックスの試合では必ずみんなが歌う曲。昨日もみんなで大合唱だったな。

SO GOOD, SO GOOD, SO GOODってところで、みんなでジャンプして笑った。

アメリカで体験する最初で最後の7月4日は、おもしろい仲間達と、なんだか少しせつない花火と、Sweet Carolineで幕を閉じた。

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Hands, touching hands, reaching out

Touching me, touching you

Oh, sweet caroline

Good times never seems so good

I've been inclined to believe it never would

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