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2008年4月25日 (金)

モントリオール&ケベック

デジカメをデスクから落としてしまい、

見事に壊れました。

ショックです。かなり愛着があったのに・・・。

トロントへ来て、いろいろなものを失くしたり、壊したり、盗まれたりしてるような。

MP3、デジカメ、ドライヤー、チャリのタイヤ、そしてこのパソコンも最近変な音をよくたてて固まるし。寿命でしょうか。

 

気を取り直して、旅ブログします。

かなり昔ですが・・去年の秋にモントリオールとケベックへ行ってきました。

モントリオールは英語とフランス語使用が半々くらい、ケベックに関してはほぼフランス語のみが使われています。

街並みもそれにあわせてかなりヨーロッパな雰囲気。

人々もトロントよりお洒落な様子。

モントリオール、ケベックともに2回目の滞在でしたが、やっぱり素敵なところ。

トロントに来る人達には是非足を伸ばしてほしい場所です。

まずは、モントリオール。

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といえば、有名なのがノートルダム大聖堂。

セリーヌ・ディオン(カナダ人です)が結婚式をあげたところです。

ステンドグラスから射し込む光が美しい。

 

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旧市街は石畳で、花や緑にも囲まれ、散歩していて気持ちがいい。

毎年6,7月にかけては、国際ジャズ・フェスティバルも行われる。

1度行ってみたいけど、、その時期はどのホテルも値段が跳ね上がるらしい。

その辺はどこも同じ。

 

そして、列車でさらに北へ3時間、ケベックへ到着。

なんて可愛らしい街なんだろうと、来る度に思う。

城壁に囲まれた旧市街は、ぶらぶら歩いているだけで楽しい。

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旧市街崖上のアッパータウン、テラス・デゥフランからの眺め。

 

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旧市街崖下のロウアータウンには、狭い道沿いにお洒落なショップ、カフェが立ち並ぶ。

 

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ジェラート屋さんの前には、こんな可愛らしいおっさんバイオリン弾きが。

足を踏み鳴らしつつの演奏。道行く人々も笑顔、そしてステップを踏む。

 

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トレゾール通り。

通りでは常に画家達が自作の絵を販売している。

お値打ちなものも十分あるので、お土産におすすめ。

 

モントリオール、ケベックともに食事がおいしい!

お手ごろ価格でフランス料理も食べられる。

北米に来たけれど、軽くヨーロッパ気分を味わいたい人たちに是非オススメの街です。

特に、10月頃、紅葉の時期に列車で向かうと、モントリオール、ケベックまでの風景も楽しめる。

日本の紅葉もきれいだけれど、カナダの紅葉は・・・とにかく広大。

どこまでも赤、黄、オレンジ色が続く車窓からの景色。

前も書いたかもしれないけれど、私は列車の旅が大好きです。

 

今日も相変わらずいい天気です。 

仕事も辞めて、引越しも無事すんだら気が抜けたのか、即効体調を崩しました。

といってもただの風邪ですが。

基本的に、常に軽く気を張っていて、忙しくしているほうが健康でいられるらしいです、私。

なんだか悲しいような、そうでなきゃいけないような・・・。

 

5月はじめに友人を訪ねて南ドイツを旅してきます。

やっぱり列車好きな私は、はりきってドイツレイルパスも購入しました。

いっそのこと、ドイツから帰るまではのんびり、ゆったり、特に何もせず過ごしてみようかと思っています。

仕事とか、時間とか、お金とか、そんなものから一瞬離れようと思います。

たまってる本を読み漁って、積み上げられたDVDを鑑賞して、とりたかったヨガのクラスに参加して、手の込んだ料理を作って、図書館で時間をつぶして、、そんなことをしてみようと思います。

そしてアメリカビザの準備もついでに?・・・はじめなきゃなと思います。

リラックス&次へ進むための準備期間です。

とても素敵に言えば充電期間っていうやつです。

今、私は、ぎゅーっとひざを曲げて縮んでます。そしてびゅんと跳ね上がれればと思います。

日本で毎日忙しく働いている皆様、、申し訳ないです。

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旅。」カテゴリの記事

コメント

知ってる人の写真で、みたことある教会、カナダ、モントリオール。ケベックの大聖堂だったんですね。

すてきな旅を。拝見させていただきました。ありがとうございます。

投稿: chico | 2017年12月25日 (月) 15時46分

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