モントリオール&ケベック
デジカメをデスクから落としてしまい、
見事に壊れました。
ショックです。かなり愛着があったのに・・・。
トロントへ来て、いろいろなものを失くしたり、壊したり、盗まれたりしてるような。
MP3、デジカメ、ドライヤー、チャリのタイヤ、そしてこのパソコンも最近変な音をよくたてて固まるし。寿命でしょうか。
気を取り直して、旅ブログします。
かなり昔ですが・・去年の秋にモントリオールとケベックへ行ってきました。
モントリオールは英語とフランス語使用が半々くらい、ケベックに関してはほぼフランス語のみが使われています。
街並みもそれにあわせてかなりヨーロッパな雰囲気。
人々もトロントよりお洒落な様子。
モントリオール、ケベックともに2回目の滞在でしたが、やっぱり素敵なところ。
トロントに来る人達には是非足を伸ばしてほしい場所です。
まずは、モントリオール。
といえば、有名なのがノートルダム大聖堂。
セリーヌ・ディオン(カナダ人です)が結婚式をあげたところです。
ステンドグラスから射し込む光が美しい。
旧市街は石畳で、花や緑にも囲まれ、散歩していて気持ちがいい。
毎年6,7月にかけては、国際ジャズ・フェスティバルも行われる。
1度行ってみたいけど、、その時期はどのホテルも値段が跳ね上がるらしい。
その辺はどこも同じ。
そして、列車でさらに北へ3時間、ケベックへ到着。
なんて可愛らしい街なんだろうと、来る度に思う。
城壁に囲まれた旧市街は、ぶらぶら歩いているだけで楽しい。
旧市街崖上のアッパータウン、テラス・デゥフランからの眺め。
旧市街崖下のロウアータウンには、狭い道沿いにお洒落なショップ、カフェが立ち並ぶ。
ジェラート屋さんの前には、こんな可愛らしいおっさんバイオリン弾きが。
足を踏み鳴らしつつの演奏。道行く人々も笑顔、そしてステップを踏む。
トレゾール通り。
通りでは常に画家達が自作の絵を販売している。
お値打ちなものも十分あるので、お土産におすすめ。
モントリオール、ケベックともに食事がおいしい!
お手ごろ価格でフランス料理も食べられる。
北米に来たけれど、軽くヨーロッパ気分を味わいたい人たちに是非オススメの街です。
特に、10月頃、紅葉の時期に列車で向かうと、モントリオール、ケベックまでの風景も楽しめる。
日本の紅葉もきれいだけれど、カナダの紅葉は・・・とにかく広大。
どこまでも赤、黄、オレンジ色が続く車窓からの景色。
前も書いたかもしれないけれど、私は列車の旅が大好きです。
今日も相変わらずいい天気です。
仕事も辞めて、引越しも無事すんだら気が抜けたのか、即効体調を崩しました。
といってもただの風邪ですが。
基本的に、常に軽く気を張っていて、忙しくしているほうが健康でいられるらしいです、私。
なんだか悲しいような、そうでなきゃいけないような・・・。
5月はじめに友人を訪ねて南ドイツを旅してきます。
やっぱり列車好きな私は、はりきってドイツレイルパスも購入しました。
いっそのこと、ドイツから帰るまではのんびり、ゆったり、特に何もせず過ごしてみようかと思っています。
仕事とか、時間とか、お金とか、そんなものから一瞬離れようと思います。
たまってる本を読み漁って、積み上げられたDVDを鑑賞して、とりたかったヨガのクラスに参加して、手の込んだ料理を作って、図書館で時間をつぶして、、そんなことをしてみようと思います。
そしてアメリカビザの準備もついでに?・・・はじめなきゃなと思います。
リラックス&次へ進むための準備期間です。
とても素敵に言えば充電期間っていうやつです。
今、私は、ぎゅーっとひざを曲げて縮んでます。そしてびゅんと跳ね上がれればと思います。
日本で毎日忙しく働いている皆様、、申し訳ないです。
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コメント
知ってる人の写真で、みたことある教会、カナダ、モントリオール。ケベックの大聖堂だったんですね。
すてきな旅を。拝見させていただきました。ありがとうございます。
投稿: chico | 2017年12月25日 (月) 15時46分