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2007年4月27日 (金)

味噌、二の腕、同性愛について

夕食に、母が日本から送ってくれた味噌煮込みうどんを食べてみたら、

おいしすぎて、泣きそうになりました。

インスタントなのに・・・。よほど飢えていたと思われる。

日本人で、名古屋人でよかった。

私の体にはやっぱり味噌の血が流れているらしい。

                                                                                                                                   

今日、授業中Tシャツでいたら、クラスメートから二の腕を触られました。

なんでも白ぽちゃだからとのこと。

やっぱり。

日本でもよく触られた・・・。気にしてるのに。

もう開き直ってます。

この二の腕。母から受け継いだものです。

触ると癒されるらしい。しかも世界共通。

私の体には間違いなく母の血が流れている・・。

                                                                                  

最近、気づいたことが一つ。

私の先生がゲイということ。

フィアンセは日本人男性。

彼は自分が同性愛者であることを、完全にオープンにしている。

彼には同姓愛者という血が流れているらしい。

                                                                                                                        

頭の中では、これだけ多くの人間がいるのだから、個別化、多様化してきているのはわかっているつもりだけれど、

実際の私は、全くその違いを気にせずに人々を差別・偏見なく見ることができていない。

きっと大多数の平凡な人々(私)は、少数の彼のような人達を、好奇の目で見てしまうのだと思う。それは特に悪気があってのものではないのだけれど。

彼の母国であるアメリカは、自由を象徴する国であるように見えて、保守的な人々と進歩的な人々に大きく分かれるらしく、まだ同性愛者ということを堂々と声に出していうのは難しいらしい。

日本も同様、今や同性愛者は「ある程度」認知度があるし、ゲイと聞いてあからさまに嫌な顔をする人も少ないだろうけど、堂々と自分が同性愛者として生活している人まだ珍しいと思う。

そのため、二人は一緒にカナダへ移住したとのこと。

トロントは、街を歩いていてもよく同性愛カップルを見かけるし、夏にはゲイ・レズビアンパレードも開催されるほど同性愛に関してオープンな場所です。

そして、カナダは居住条件抜きで同性結婚を認めるおそらく唯一の国のようです。

                                                                                      

・・・今の私には、違いや個性を、いちいち理解しなきゃとか、受け入れなきゃとか難しく考えるのは無理に思える。。

でも、

1番に守りたいと思うものは?、という問いに、

「フィアンセとペットのうさぎ3匹」となんの迷いもなく即答する彼は間違いなく素敵だし、

守るべきものを持っている人はきっと強いと思う。

そんな人を見て、素直にまっすぐで潔い生き方だな、と思える。

                                                  

きっとこんな感じ方でいいのかもしれない。

彼等には、たまたま

同姓を愛するという血が流れていただけ。

それは、私には、たまたま異性を愛する血が流れているだけ、

と言うことと同じなのかもしれない。

    

・・・ただ、彼がしょっちゅうポケモンや、くまのぷーさんのネクタイをしめてくることは、まだいまいちわかりかねている。

「まんだらけ」が彼のフェイバリット・スポットらしい。

そう、彼には純粋にオタクの血も流れている。

                                                 

・・・強い個性を持った人は、それだけで人を惹きつける。

それが魅力的なものであればあるほど。

そんな気づきもあったこのごろでした。

                                                         

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2007年4月23日 (月)

NBA、MLB、、そして夏到来?

ここ1週間は、なにかと充実した毎日でした。

授業ではプレゼンあり、テストありで、学生らしく図書館で勉強したり資料作成したり・・。久々の学生気分を新鮮に楽しんだ感じ。

そして、プライベートのメインイベントはスポーツ観戦!

まずは初NBA観戦してきました。

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トロント・ラプターズ対ニューヨーク・ニックス戦。

エースのクリス・ボッシュの活躍を中心に、結果は107-105と勝利!

会場はセクシーなチアリーダーやDJも参加して、かなり盛り上がってました。

プレイオフ進出は決まっていたので、なんかお祭り気分な感じ。

私もポップコーン片手に初のNBA観戦をかなり満喫しました。

そして、次はMLB観戦。

トロント・ブルージェイズ対ボストン・レッドソックス戦!

ラッキーなことに松坂の登板でした。

やっぱり日本人の観客が多い!

トロント側にいる私はどちらを応援していいかわからず微妙な状況に。

でも、松坂の1球ごとにカメラのフラッシュがすごい!・・・きれいでした。

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松坂に対する注目はやっぱりすごくて、私はただ同じ日本人というだけなのに、なぜか自慢げな感じ。これを愛国心と呼ぶのかしらん。

結果はブルージェイズの勝利。松坂には悪いけれど、スタジアムは「Let's go blue jays!」と、かなりの盛り上がり!

とにかく外野席は安いし、チャンスがあれば何度も観戦してみたいと思ってます。

そして、、、ここ2,3日でトロントは急に暖かくなり、日中は20度を越えてます。

なんでいきなり?

学校の先生いわく、トロントには日本のようなまったりした春はないらしく、3月半ば~4月半ばの、気温が上がったり下がったり、雨が降ったり雪が降ったりのデタラメな状況を繰り返すことを春というらしい・・・。枕草子的な「やうやうさ」は全く感じられない。

そしてどうもその春を超えたらしく、いきなり夏。というか温かい気温に浮かれたトロント人は、この気温上昇を、夏到来!と呼んでいる。まだ夜は10度以下になるんですけど。先走りすぎでは??

・・・というわけで、久々の日光を楽しむべく、ダウンタウンからフェリーですぐのトロントアイランドというオンタリオ湖に浮かぶ島に出かけてきました。

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フェリー乗り場にて。先走りな人々はキャミソールです。

トロントアイランドは、島全体が公園。すごくいい天気で、みんなローラーブレードしたり、マウンテンバイクにのったり、日光浴したり、子供にもどったかのように、ブランコこいではしゃいでみたり・・・ほのぼのとリフレッシュできる幸せな風景。

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白鳥に本気でびびる私。調子にのって近づいたら噛まれそうになった・・。

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トロントアイランドからダウンタウンを望む。夜はイルミネーションが綺麗らしい。

・・・こんな感じでトロントの本当の短い夏はもう少しで到来なはず。

冬が厳しく長い分、より一層、短い夏を、愛すべき先走りトロント人達に負けずに楽しみます!

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2007年4月16日 (月)

"LEAVE MY TRAIL"

14日、無事引越し終了!しました。

私はぎりぎりにならないと何もできない人なので、やっぱり当日の朝になってばたばた荷造りをしたわけで・・。夜はぐったりして自炊する気がおきず、友達とご飯してきました。今は無職なだけに節約しなきゃいけないのに!ちょっと反省。

メラニーと別れるときは、やっぱり泣きそうになってしまいました。ま、来月はメラニーのバースデーパーティーがあるからまたすぐ会えるんだけど・・・。なんせ年とともに涙腺がどこまでもゆるくなってしまってるので。チャーミングなホストマザーだったなぁ。

この1年は出会いと別れがたくさんあるんだろうな。

素敵な出会いに恵まれますように。

・・・というわけで新居ですが(いや、古家だけど)、すでに落ち着き模様。

自分の荷物をおいて、好きな明かりを照らして、好きな香りを焚いて、好きな音楽でも流してみれば、結構すぐに馴染むもんなんだと実感。

でも、キッチンでいまいち理解に苦しむもの有り。

壁一面に描かれたロブスター(ザリガニ?)。

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意味不明です。

2人の日本人女性とキッチン、バスをシェアすることになるのですが、1人はトロントに7年もいる(しかもずっとこの家にいるらしい、、彼女がロブスターを描いたのか??)ツワモノです。もう1人は私と同じくワーホリでトロントに来て、ビザが切れたため、学生ビザにきりかえて勉強をしているようです。

いろんな生き方があるんだなぁ。

私もいろいろ不安になったり、迷ったりしながらも、自分の気持ちに正直には進んでいきたいと思う。

仕事を辞めて、大切な人たちと離れて、今ここまで来ている意味はきっとあるはずだろうから。

Don't choose there is the way you may be led , Go instead there is no way. And leave your own trail. (アテネのユースホステルに書かれていた言葉)

トロントでの新生活をする自分と、私の周りで夢を持って頑張っている大切な人たちに、そして特に、先日試験を終えてネイルアーティストへの第1歩を踏み出そうとしている親友へこの言葉を送りたいと思います。

自分らしい道を残していけたらいいな、、まぁきっとかなりでこぼこだろうけど。

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2007年4月 8日 (日)

結局は直感

ご心配をおかけしました。体調はほぼ復活。温かいメール、コメントありがとう!

胃腸を壊した後は、かつてないほどの口内炎に悩まされて。

なのに、韓国人の友達の引越しパーティーに招かれて、辛いもの料理の嵐・・・。軽く泣きました。

家ではバナナとか、ヨーグルトとか、流動食系のものしか食べられなくて、老人気分を味わっていたのだけれど、それもやっと少し治ってきて、今日は肉が食べられた・・。幸せ。

グリークタウン(ギリシャ人街)でランチしてきました。

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そして、とうとう引越し先も決定!

いくつか実際家を見学に行った結果、2軒に絞ったのだけど、どちらにしようか迷っていて、結局ここまで引っ張ってしまいました。

1軒は、ロケーションまぁまぁ、一人暮らしのカナダ人女性オーナーの家の一部屋を間借り、部屋は多少せまいけど、美しい。

もう1軒は、ロケーション抜群、日本人女性2人とキッチン・バスルームをシェア(オーナーは別居)、部屋は古く、多少汚い・・・(ゴキブリはいません、チェック済み)。

どちらも家賃はほぼ同じです。

最終的に選んだのは後者。

理由は、やっぱり今の私にとって、1番に考えなきゃいけないのはロケーションの良さだと思うから。治安が良くて、学校から近くて、バイト先とかが近くで見つけられそうな明るい場所。

そして、あとは、直感。

いくつか家を見てまわって、自分が実際住んでいる風景を1番想像できたから。

結局、何を決めるときにも、自分の直感、感性に従ってる気がする・・・。

もし前者の家に滞在することにした場合は、私の部屋はきれいだけど、あくまでもオーナーの好みの部屋から変えることはできない、でも後者にしたら、私の部屋は自分の思い通りに変えられる。

前、トロントに滞在していたときは、どれだけ自分をカナダに溶け込ませられるかということに努力していたけど、今回は、せめて自分の部屋にいるときくらいは日本を感じていたいし、自分らしい部屋でリラックスしたいと思うから。

多少の汚さや古さは、、仕方ない・・・。そんな感じです。

あの部屋を、どこまで自分が落ち着けるように変えられるかもちょっと楽しみ。

ま、いまいち自分にフィットしないようであれば、また引越しします。

決定するときに、完全に先を見通そうとすることなんて無理だし、そんなことしてたら何も決めれらない。

・・・というわけで、来週末は引越しです!

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2007年4月 2日 (月)

学生、家探し、そして胃腸崩壊・・・

この週末は笑えなかった。とうとう体調を崩してしまいました。

胃腸炎だと思われます。

自分でも胃腸の丈夫さには自信があったのに。

土曜の夜からなんとなく気分が悪いと思いつつベッドに入ったら、そのあとは吐き気と腹痛で一睡もできず。

明け方吐いたのを気に、その後は嘔吐、下痢を繰り返し、頭痛、悪寒でふらふらでした・・・。貧血で2回倒れたあげく、打った頭がまだ痛い。

でも幸いホストマザーがいてくれたおかげで心細くもならず、日曜終日眠っていたら大分回復しました。今は腹痛は残っているものの、めまいからは開放されました。

怖かった・・・。

きっと、環境や食事や生活リズムの急激な変化に、まだうまく適応できていなくて、自分でも気づかないうちに無理をしていたのかも。ストレスも溜まっていたのかもしれません。

思えば、確かに先週は忙しかった。

学校に通い始めました。

Business English School of Toronto(BEST)という、ビジネス英語、インターンシップ(学生が企業などで就業体験をする制度)を専門にしている学校です。3ヶ月のビジネス英語のクラスのあと、2,3ヶ月間無給のインターンシップをする予定です。

クラスメイトは私も含め7人のみ。日本人3名、韓国人4名のクラスです。この時期ビジネス英語を学ぶ学生は、ほとんどがアジア人らしいので、このようなクラス編成になるようです。

先週は、ブランドに関して学んだり、ビジネスの際必要な電話スキルなどを勉強しました。

授業は9:00開始で、1日に1時間20分の授業を、10分間の休憩をはさんで3コマやります。そのため、昼食は13:30・・・。いつもたいがいお腹鳴ってます。その分午後は時間があるので、図書館へ行ったり、友達とお茶したりできるのだけど。

また、2週間後には、今のホームステイ先を出なければいけないので、授業後は、ひたすら家探しの日々。

日本人留学生専門のホームページから情報を得たり、トロントの情報誌や新聞をチェックしたり。予算制限があるので、治安がよく、きれいで、新しく、ロケーションもいい物件などないので、なかなかここ!というところが見つからないのが現状です。

ホストマザーや、周りの人々にもアドバイスをもらったけれど、やっぱり治安、ロケーションの良さを1番重視することにしました。おそらく、シェアハウスをすることになると思うけど、今週中には決めなければ!

生活をしていくにはバイト探しも始めなければいけない、、でも、ちょっと休憩します。

焦ってまた体調崩したら嫌だし。

自分の丈夫さを過信してただけで、実は結構私も繊細なのかも。

焦らずいこ。

でこぼこな毎日を楽しみながら。

ふ~、前向きになってきたのは回復してきた証拠かな。

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